日本刀の作り方を玉鋼から完成まで体験することができます
日程 一日目 地鉄づくり(炭切り、玉へし、積み沸かし)
二日目 姿、焼き入れ
/スケジュール
一日目
9:00～ 説明、打ち合わせ
日本刀の製作工程を、見本を見ながらご説明します。
どのような日本刀を作るのか決めていただきます。
日本刀の種類(刀or太刀)
刃紋(直刃、乱れ刃(丁子、のたれ、互の目etc),希望がない場合はお任せ)
9:30～ 炭切り
制作に必要な炭を均等に切ります。
10:00～ 玉へし
日本刀の材料である玉鋼を潰します。ここでは大槌を振って頂きますので体力がいる作業です。
11:00～ 積み沸かし
潰した鋼をテコ棒に積み、炉に入れます。ふいごを使って風を送り鋼を熱していきます。
12:00～13:00 休憩
13:00～ 鍛錬
積み沸かして一塊になった玉鋼を、"伸ばす→切る→折り返す→くっつける"を繰り返し行う。
15:00～ 素延べ
出来上がった材料を、手鎚を使って刀の寸法に伸ばしていきます。
17:00 一日目終了
二日目
9:00～ 火作り
刀の形に叩きだします。
10:30～ヤスリがけ
"せん"と"ヤスリ"を使用し、鎚跡を削ります。
12:00～13:00 休憩
13:00～焼き入れ
刃紋をいれます。
14:00～ 鍛冶研ぎ
砥石を使用し荒砥を行います。
15:00～ 銘切
茎(なかご)に名前を彫っていただきます。
17:00 体験終了
体験料、白鞘、ハバキ代、登録料、送料(国内) total￥1,100,000(tax in)
刀身に彫刻のご注文をお受けできます。樋彫りや彫刻(龍、剣、梵字等)
ハバキには銅又は銀に金を着せるか着せないかもお決め頂けます。
打刀拵のご注文も可能です。
形、塗り、金具(鍔・目貫等)、柄巻などご自身でお選びいただけます。
※海外輸出ご希望のお客様は、輸出許可申請手数料、送料等が別途必要になります。
お電話(090-5872-1963)又はお問い合わせメールよりご質問、ご相談、ご予約受け付けております。